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音源素材 勇敢の亡霊【毒】 【d_087391】

勇敢の亡霊【泡】の兄弟曲です。 ちょっと不協和音的に聞こえるシンセが味になってるのかな?と思ってます。 例えば、集団が揃って何かをやる場面だとかでBGMとして使っていただければ、曲の不安定さが、一枚岩になりきれてない感じを作り出せるんじゃないかと思うのです。【曲のイメージ】 作戦会議2:犠牲者の選択。誰を犠牲にするのか。何人を犠牲にするのか。突如として死体の群れに襲われた村では、一人の指導者の下、なんとか街を取り戻そうと生存者が力を合わせていた。しかしその犠牲は多く、戦えば戦うほど犠牲者が増え、生き残っている生存者でと、押し返すのが難しい状況へと追い込まれていた。このとき、ふらっとアンデッドが現れ、死体を生き返らせて戦わせてやってもいいという提案が指導者に持ち掛けられた。当然、そんな人道に反することは受け入れられないという思いが持ち上がるが、このままではさらなる犠牲者が生まれてしまう。死体を増やすのと、死体に戦ってもらうの、どちらが良いのか。葛藤する日々を過ごした指導者は……これ以上犠牲が出ない道を選ぶ。生きている人を殺すより、死んだ人を殺すことを選んだ。悩みぬいた末の苦渋の選択ではあったが、この選択は町の人の不信感を大いに煽る結果を招いてしまう。「死んでも戦わされる」特に戦闘経験の無い人ほど強い不信感を抱いてしまう。死んだほうが強くなるからだ。無駄に殺されるのではないか、という恐怖が疑心暗鬼を生み出した。さらに、死体が一度動かなくなった後、もう一度復活してるところを目撃し、死んだ死体を復活させるおぞましい光景は、死者に対する冒涜以外の何物にも映らなくなっていた。より多くの人間が生き残るために、誰かが犠牲にならなくてはならない。こういう足し算引き算は、感情的には受け入れにくく、町を救った救世主は裏切り者として追い出されることとなってしまった。
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音源素材 勇敢の亡霊【泡】 【d_087392】

勇敢の亡霊【毒】の兄弟曲です。 毒と違って此方は、特に違和感のないキレイに入ってくる感じだと思います。此方は、決断を迫られて指導者が導き出したベストって感じの場面で使ってもらえるんじゃないかと思います。【曲のイメージ】 作戦会議2:犠牲者の選択。誰を犠牲にするのか。何人を犠牲にするのか。突如として死体の群れに襲われた村では、一人の指導者の下、なんとか街を取り戻そうと生存者が力を合わせていた。しかしその犠牲は多く、戦えば戦うほど犠牲者が増え、生き残っている生存者でと、押し返すのが難しい状況へと追い込まれていた。このとき、ふらっとアンデッドが現れ、死体を生き返らせて戦わせてやってもいいという提案が指導者に持ち掛けられた。当然、そんな人道に反することは受け入れられないという思いが持ち上がるが、このままではさらなる犠牲者が生まれてしまう。死体を増やすのと、死体に戦ってもらうの、どちらが良いのか。葛藤する日々を過ごした指導者は……これ以上犠牲が出ない道を選ぶ。生きている人を殺すより、死んだ人を殺すことを選んだ。悩みぬいた末の苦渋の選択ではあったが、この選択は町の人の不信感を大いに煽る結果を招いてしまう。「死んでも戦わされる」特に戦闘経験の無い人ほど強い不信感を抱いてしまう。死んだほうが強くなるからだ。無駄に殺されるのではないか、という恐怖が疑心暗鬼を生み出した。さらに、死体が一度動かなくなった後、もう一度復活してるところを目撃し、死んだ死体を復活させるおぞましい光景は、死者に対する冒涜以外の何物にも映らなくなっていた。より多くの人間が生き残るために、誰かが犠牲にならなくてはならない。こういう足し算引き算は、感情的には受け入れにくく、町を救った救世主は裏切り者として追い出されることとなってしまった。
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音源素材 危嬉 【d_087661】

商用利用可の音源素材です。サンプルではモノラルで音質を落としていますが、製品版はステレオ、高音質となっています。段々、静かにイライラしながら徐々にヒートアップしてく感じの曲にしたつもりです。小さく入ってるオリエンタルな鐘っぽい音でちょっとした蛮族っぽさを表現できたかな?って思ってます。話し合いが平行線になった上に、結果あんまりよくならない感じの場面にどうぞ!【曲のイメージ】 作戦会議3:打開策の模索。会議はいつも平行線をたどっていた。魔の島北部にあるモンスターパークは当初は収益を期待されていたが、今ではその管理運営費がお荷物となってしまっていた。この負の遺産ともいえる施設をいつ閉鎖するのか、その後はどうするのか。その後を見据え、新たな収益を確保しない限りは研究施設として有効であると判断する国王に対し、国民感情を背負い、自らも体をはってモンスターを討伐してきた王女は迅速な閉鎖を求めていた。新たな収益のためにと進められていた蚕の研究のためには該当施設が必須であった。将来を見越した判断であったが、これに賛同するものは少なく、ギリギリの生活をしている今、そんなものは不要であるという意見が大多数を占めており、結果として話し合いで解決できないのであればと、武力による行動にうつされ、王女は女王となってしまった。ゴウムの提唱は将来を見据え、論理的にも正しいものであったが、そもそもがモンスターパークに対する嫌悪感が先立っているため、研究そのものが理解されにくく、また、正しさを持つがゆえにより反感を買う元ともなってしまっていた。双方が結論のみを述べず、しっかりと経緯を説明しあっていれば、この悲劇は起こらなかったかもしれない。
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音源素材 あの夜の事 【d_087870】

商用利用可の音源素材です。サンプルではモノラルで音質を落としていますが、製品版はステレオ、高音質となっています。諦めた状態のときに、事態を一変するような、まってました!的なチャンスがやってきた時のテンションの上がりっぷりを曲にしました。近場でこういうことってあんまりないので、想像するときは、残業四時間確定だったのに、定時ギリギリで『今日やっぱり定時で仕事終わり!』と言われた時のテンションを思い出しながらかきました。うわー!なにしようかなー!!!みたいな感じです。【曲のイメージ】 作戦会議4:勝利の確信飛車が持ち駒にある。あるいはシャー○ーテンプルの映画を見る。もしくは黒○明が監督を務める。時には孔○が策を授ける。古今東西、この人がいれば、この武器があれば、勝利を確信できたり安心できたりする、そういった存在はどこにでもあり、例えば日常生活にも食事の際、お箸さえあればとりあえず何でも食べることができる、と言うような決定的な存在。彼はそういう人物だった。奴●の身分でありながら、王家の印章を二つ持ち、蔑まれてきた人々のために身体をはり、文字通り命を懸けて戦い、勝利してきたその姿に、いつしか人々は彼が奴●であることを忘れ、守護者と褒めたたえるようになっていった。彼が称賛を受けるきっかけとなったのはある事件。暴走したアンデッドが、兵士の命を今まさに奪わんとする瞬間に間一髪で救出し、兵士らが束になって勝てなかった相手を倒した際に、彼を見る目が一気に変化した。事件の前日、衆目の前で、彼は命が奪われかけていた兵士に罵倒されていた。それを全員が知っているからこそ、罵倒した相手でさえ命がけで救った彼を皆が称賛した。かつての英雄、アグ○ストの名前を名乗っていた彼は、この事件によって名前負けしない人物へと評価が変わっていく。以後、行動を共にする兵士にとっては、アグ○ストが同行する、と言うだけで無事に家に帰れる保証を得たような気になり、敗戦濃厚な状態においても、アグ○ストが援軍に来た、と言うだけで勝利の希望を抱くことができる、そう言う存在へと変化していき、彼は精神的な意味においても守護者として認識されるようになっていった。